不動産シェアリングは、長い目で見て資産運用していこう

個人投資家にも手が出しやすい投資方法として、1口100万円からの小口購入が出来る不動産シェアリングは、資産運用にもピッタリ。
小口ではありますが不動産。長い目で見ていくことで利益を出すことも可能です。
そもそも長い目で見ていこう、といわれる資産運用ですが、どうして長期運用しなければならないのでしょうか？
ここでは、不動産シェアリングを長期運用していきたい理由を調べてみました。

不動産は価値が変わる

価格が決められたものとは違い、基本的に不動産は、世の中の出来事や市場によって大きく価格が変化するもの。
昨日買った不動産が、今日は少し上がり、明日は少し下がっている、ということはしょっちゅうです。
そして、過去のデータから見るに、長期運用は平均的には価格が下がるよりも、上がる可能性のほうが多いとでています。
どの日に価格が上がり、どの日に価格が下がってしまうのかは誰にもわかりません。
ですが、長期に資産運用を続けていれば、リターンを得られるチャンスが回ってくる可能性が高くなりますよね。
また、不動産が安定していれば、利回りでの利益も大きくなっていきます。
こういった点が、不動産シェアリングを長期で保有しておきたい点です。

資産運用は分散させよう

不動産シェアリングは、一口100万円あたりから、と所有しやすい額が魅力的な投資法です。
所有しやすいということは、増やしやすいともいうこと。
もともと、資産運用はリスクを回避するために、分散投資を行うのがもっともポピュラーな方法です。
そのため、不動産シェアリングは保有するための額がほかの不動産に比べ少額なため、さまざまな不動産を購入し、分散投資をするということにも向いています。
また、もしお子様に贈与をお考えになったとき、税金対策にもなるうえ、小口なので分配がしやすいのも嬉しいですよね。