大阪で不動産シェアリング。注意したい失敗する人の共通点3つ

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今回は大阪で不動産シェアリングをするにあたって、最低限注意していただきたいポイントをお話します。
失敗する人に共通しているのは「知識がないままスタートする」「途中で資金が尽きる」「運営会社の見極めが不十分」の3つです。

大阪で不動産シェアリングをはじめたい。リスクは低くてもゼロではない

運営会社(プロ)が物件を選択し、複数人で出資をし合うことから、不動産シェアリングはリスクが低い投資として人気を集めています。
大阪の人気エリアにある物件のオーナーになれるメリットは大きいものの、リスクはゼロではありません。

不動産シェアリングの注意点とは?

注意点①:不動産シェアリングの知識がないままスタートしてしまった

初めて不動産オーナーになる人はもちろんのこと、投資初心者でも不動産シェアリングはスタートしやすいものです。
だからといって、予備知識のないまま投資を行っても、失敗する可能性が高いでしょう。
独学で学ぶのも良いですし、できれば運営会社が開催しているセミナーに参加することをおすすめします。
実際に現在進行形で運営をしているプロの話が聞けるだけでなく、不動産シェアリングに参加している人の体験談を聞くこともできます。
全く知識がない状態は避けるようにしましょう。

注意点②:途中で資金が尽きてしまった

不動産シェアリングは小口の資金で物件のオーナーになれます。
しかし、複数の物件のオーナーになることで、資金が尽きてしまうこともあるでしょう。
いざ大阪の人気エリアに建つ新しい物件の情報が入ってきたとしても、資金がなく見逃してしまうこともあります。
物件を乗り換えようとしても、途中で解約をすると違約金がかかるケースもあり、結果的に損をするかもしれません。
自分自身でも物件を見極め、計画的に投資していくことが必要になります。

注意点③:運営会社の見極めが不十分だった

投資をする物件の見極めは運営会社の力量にかかっています。
そのため、力不足の運営会社の場合は、大阪でも人気が高いエリアの物件を所持していないこともあるでしょう。
また、オーナーは管理に直接関与しないため、住民や住居へのフォローが行き届いておらず、なかなか入居者が集まらないケースもあります。
その運営会社が、大阪でもどのエリアのどのような物件を所持しているのかはもちろん、管理体制や実績など、運営会社の力量を確認することが大切です。