大阪で小口の不動産ファンド。成功と失敗を分ける要因を解説
少ないリスクで始められる不動産ファンド。ただしリスクがないわけではない
投資と聞くと何やら損得の波が大きいイメージがあり、とくに不動産投資となると、動く金額も大きくなるのではと躊躇する人も多いかもしれません。しかし、小口の不動産ファンドならば少額から始められるため、リスクも最小限で済みます。例えば大阪の一等地にあるマンションを個人で一棟買うよりも、小口の不動産ファンドを利用して複数人で購入することにより、利益としては落ちるものの、リスクは格段に少なくなるでしょう。だからといってリスクがゼロになるわけではありません。実際に失敗をする例とは、どのようなものなのでしょうか。
不動産ファンドで失敗をするパターン
個人で物件を購入することと異なり、不動産ファンドは物件の選定からプロ(運営会社)に任せることになります。そのため、好条件の物件の取得は、運営会社の力量にかかっているところが大きいのです。見極めが不十分であったり、または取得した物件の実際の管理がずさんであったりすると、想像していた利益の分配が行われないこともあるでしょう。見込みが外れたからといって途中で投資を辞めようとしても、特定の期間は不可になることもあります。または投資額に対して数パーセントの手数料が発生することもあり、思うような収入に繋がらないパターンもあるかもしれません。
まずはセミナーに参加してみよう
不動産ファンドに関するセミナーでは、実際の運営会社が丁寧に解説をしてくれたり、ときには実際の投資者が登壇したりと、現場の声を直接聞くことができるでしょう。セミナーは梅田や難波といった、大阪の市街地で度々開催されています。アクセスが良く、さらに本職を持っている人でも問題なく参加できるよう、平日夜間や休日にも開催されているので、時間を作って参加することをおすすめします。大阪は人が多い分不動産ファンドに興味のある人も多いので、大阪だと若干恵まれた環境にあると言えます。また、最近ではオンラインや予め録画された映像を好きなタイミングで視聴するタイプのセミナーも増えているので、大阪の市街地に行く時間がない方でも、十分に学べる環境が整っています。