不動産投資を少額で始めるメリットやデメリットとは?
不動産投資を少額で始められることについては、前回の記事でご紹介しています。
では、不動産投資を少額で始めるメリットやデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
ここで、それぞれまとめてご紹介していきます。
不動産投資を少額で始めるメリット
不動産投資を少額で始めることのメリットは、たとえば以下が当てはまります。
- 自分の財布の中身に応じて投資が可能
- 将来の備えなどの目的でコツコツ稼ぐことができる
- 少額なので通常の不動産投資と比べるとリスクは下がる
- 運用や売却は不動産管理会社や専門企業などに任せることができるので楽
自分が良いと思える物件への投資を求めている会社や企業の案件を見つけたら、自分の財布と相談しながら、状況に応じて投資することができます。
また、運用や売却は会社や企業に任せることができるので、こちらはそれほど知識を必要としませんし楽です。
信頼できる企業や会社が見つかれば、あとは待つだけでコツコツ稼ぐことが可能というのがメリットだといえるでしょう。
不動産投資を少額で始めるデメリット
不動産投資を少額で始めることのデメリットは、たとえば以下があてはまります。
- 大きく稼ぎたいと考えている人には不向き
- 不動産管理会社や専門企業などに任せるので介入ができない
- リスクはゼロにはならない
まず、少額での不動産投資ということで、利益も相応のものになってしまうため、大きく稼ぐのには向いていません。
つぎに不動産の運用は企業や会社に任せてしまうので、売却したほうが良い事情を発見した場合でも、基本的に介入はできないことが多いです。
そしてどうしても、不動産投資というお金を使った資産運用の性質上、少額であってもリスクをゼロにすることはできません。
さまざまな不動産投資に分散させられるのでリスクも分散させられますが、よほどうまくやらなければ、どこかで損をしてしまうのは覚悟しておいたほうが良いでしょう。